地盤調査に立会いました _ いつも日なた、いつも日かげの家

2015.04.17

「いつも日なた、いつも日かげの家」の着工を前に地盤調査を行いました。

試験の立会いに千葉県いすみ市へ、、。

 

今回の敷地は、近隣データから砂地であることが予想出来たことから、色々とある調査方式の中から最も簡易で安価なスウェーデン式サウンディング試験とハンドオーガー試験を行いました。

 

地盤改良の方針決定や強度計算などを行う上で、建設予定地でしっかりとした地盤調査を行うことはとても重要です。

 

 

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スウェーデン式サウンディング試験:

スウェーデン国有鉄道が1917年頃から採用した地盤調査方式の一つで、日本では木造住宅の地盤調査方式として最も一般的に行われています。重しをかけた鉄の棒を地中に回転させながら差し、その進み具合から地盤状況を把握する方式です。今回は敷地内5箇所を調査し費用は3万円でした。

 

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ハンドオーガー試験:

調査地を実際に2m程深く堀り、地質を目視で確認する試験です。調査費用は2万円でした。

盛土の層が0.8m程あることを目視で確認し、対策として表層の地盤を改良する工事を行います。