ヒノキ浴槽の視察と打合せを終え時間が少し余ったので、
飛騨国府へと足を延ばしお客様（北鎌倉台の家）のご実家へ向かう。
ご両親が古民家を移築した宿を始められたと聞き、挨拶を兼ねて大工さんが作ったヒノキ風呂を見学。
急な来訪にも関わらず、せっかくだからと一泊させて貰うことに、、。
 
その夜は色々とご馳走になりながら、お父様とゆっくり飲ませて頂きました、
住宅の設計をしているとご両親と関わらせて頂く機会も多く、
家族の時間を共有させて貰えるのは仕事冥利に尽きます。
 
また、ヒノキ浴槽は体が暖まると聞いていましたが、
木のぬくもり効果を肌で実感出来たのは大きな収穫でした。
 
「板倉の宿」田んぼに囲まれた静かな宿です。
高山・古川方面へ行かれる方、お勧めします。
 

 
翌朝、かねてより興味のあったFabCafe飛騨を見に古川へ移動。
街角でMIRU DESIGN代表の青木昭夫さんにバッタリと出会う。
なんでも「飛騨の家具フェスティバル」の視察でFabCafeに泊まっていたとのこと。、
HOUSE VISIONプロデューサーの土谷貞雄さんらと行動を供にする等、
結局、夕方までFabCafeで色々なデザイン談義を楽しめました。

 

様々な加工機が並ぶ。デジタルとアナログの機器が混在している様は圧巻
 
このところ事務所に籠りがちだったが、
改めて出歩くことの重要性に気付かされることに。
 
青木さんとは住まいが近かったことも判明し、
助手席ナビをお願いして、帰路につきました。
 
ここでは書ききれないくらい、
とても充実した2泊3日でした。