梓川沿いを登っていく山越え、険しい山道。
安房トンネルの工事がどれほど困難だったか、容易に想像出来る。
お陰で2時間のドライブはとても快適。
美しい景色の連続に、とてもリフレッシュしました。
 
初来訪の高山。チェックインを素早く済ませて街へ。
スマホもガイドブックも見ずに、自分の感だけで美味しい店を探すことにチャレンジ。
 
外国人観光客が多いことにビックリしながらも、地元の人に人気のお店を探し回る。
本町の宮川沿いに「本郷」というお店へ、
 
表からは伺えなかったが中に入ると大人気店だと直ぐに判る。
仕事帰りのグループから家族連れまで地元人で一杯だった。
メニューはどれも美味しそう。
一人客ゆえカウンター席に割り込めたが、品数を多く試せなかったのは心残り。
飛騨牛スジの柔らか煮込み」がとても美味しかったです。
 

 
翌朝は6時に起きて「宮川の朝市」へ
 
簡易なテントが並ぶ。良く見ると路面には金属のフックが定間隔で埋めてあり、これに柱脚と紐を絡めている。
 

「引張と圧縮」を上手く利用した構造で、簡易性と堅牢性を併せ持った明確さに感心しました。