● 「建築」について
わたしたちは、
暮らしや仕事の『場』を作るお手伝いをしています。
単なる箱をつくるのではなく、
人が繋がったり、事が起きたりする『場』を創出することが
建築であると考えています。
何故、そうした『場』をつくろうとされているのか?
お客様の人生や社会に対する想いを
しっかりと受け止めて建築を作っていきたいと思います。
何かしらの『場』づくりをお考えの方
低予算/遠距離/リノベーション・・・内容のいかんにかかわらず
先ずはお気軽にお問い合わせください。
● リーズナブル・コストを実践します。
多くの材料や手間がかかる建築は、相応の金額が動く事案です。
大切なご予算を如何に活用し、
どれだけ効果的に建築と結びつけていけるかが重要と考えています。
様々な事情や条件を受け入れつつ柔軟に対処できること、
複雑に絡み合う事象を読み解いてシンプルに組み直すこと、
それらの良し悪しがそのままコストに跳ね返ってきます。
「何が重要で、何が不要なのか」しっかり取捨選択していけるように、
十分かつ論理的なデータと共に精度を高め、
ご要望に対して理にかなった建築を見出すことに取り組んでいます。
ご相談時に「ローコストなのですが」と伺うこともありますが、
弊社にとってご予算の多い少いは重要ではありません。
「low cost」と無造作に捉えてしまうのではなく、
内容と金額に納得できること=「reasonabale cost」であることを重視しています。
建築費が高騰している昨今、
設計力こそがコストをコントロールする手段と考えています。
● 色々な街で暮らしてきた経験を活かします
私は神奈川育ちですが、20代に意識的して幾つかの都市を渡り暮らしました。車社会のロサンゼルスに2年・高密度都市のニューヨークに4年・地方都市の北九州に2年、、様々な地域や文化から学んだ暮らしのアイデアを豊富に持っています。
● 手で作りながら考えます
デジタル思考だけでなくアナログ試行も大事にしています。デザインの初期段階から工事中に至るまで多くのスタディー模型を作って検証を重ねています。「図面では良く判らない」部分を模型化し、お客様に状況を理解して貰いながら最後まで改善を繰り返します。
● 時間を供にします
ショールームや家具ショップ巡り、時に食事もご一緒させて頂いています。ふとした会話からご意向を深く理解できたり、デザインのブレークスルーにつながったりすることから、できるだけ多くの時間をご一緒させて頂くようにしています。
● メンテナンスなど引き渡し後の対応
定期的にお伺いし不具合の有無をチェックしています。修繕要望がある場合は直ちに施工会社との調整を行います。引き渡して終わりではなく、末永くお付き合いさせて頂けるように努めています。上の写真は、引き渡し後に収納に棚を追加したもの。